退職願の書き方

退職理由を上司向けに準備する

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上司向けの退職理由を使うタイミング

自分向けの退職理由の整理ができたら、
次に必要になるのは上司向けの退職理由の作成です。
この退職理由は退職願いを出したあとの、
上司や上位上司との面接で必要になります。

上司向けの退職理由は、
自分用に作った退職理由とはわける必要があります。

自分向けの退職理由では当然すべてがほんとうのことですが、
上司への退職理由の説明ですべて事実を言う必要はありません。

退職でもっとも重要なことは事を荒立てずに穏便に退職することですが、
そのためには上司向けの退職理由に含めてはまずいことや、
わざわざ伝える必要がないものについて考慮する必要があります。

もっとも穏便に退職するための退職理由は、
会社の問題点などは伝えずに、
退職理由はすべて自分の心の葛藤であったしてしまうことです。

わたしも会社で希望する仕事ができないという不満がありましたが、
それは会社のシステム的な問題であり、
1日や2日で変えることができるものではありませんでした。

そこで退職理由ではわたしは会社の「問題点」にはふれず、
単に「他にやりたいことができた」と説明しました。
具体的にはわたしのなかでやりたいことが明確になってきたため、
退職して学校へ入りたいと言うことを説明しました。

退職理由の作成で気をつけたのは退職理由を、
できる限り前向きに作ることです。

会社に非がなく、かつ退職理由が前向きであれば、
引き止める人の数は少なくなり、
応援してもらえることも多いと思います。

上司向けの退職理由は暴露しなくてもいい

上司向けの退職理由の最終目的は、
さきほども書きましたが 「円満退職」です。

会社の問題や上司に問題があったとしても、
どうせ退職すれば会社とは関係がなくなるのですから、
退職前に言いたいことがあっても、
ぐっとこらえて円満退職を目指します。

そのため社内で問題になるようなことは、
たとえ本当のことでも言わないことをおすすめします。

退職理由の説明をもとめられたときに、
会社のためを思って問題点を指摘しても、
上司からは欠点指摘されているように聞こえるらしく、
「言わなければ良かった」というぐらいに突っ込まれます。

わたしも上司から「会社への最後の貢献と思って問題点をあげてほしい」
と言われたため問題点を3点ほど上げたのですが、
おかげで「なぜ」「どうして」、
それは「一緒に改善していこう」とかなり言われました。

上司向け退職理由の安全策

上司向けの退職理由について書いてきましたが、
ここで2点にまとめておきます。
上司向けの退職理由を考えるときの参考にしてください。

円満退職のためには、退職理由は会社の問題ではなく、
・自分の将来のために退職して勉強したい
・独立して活動したい
というものが安全です。

同業種への転職の場合は、
・現在の会社にはない部署を希望した
・勤務地が地元である
などというのが安全です。

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